週末に見たい1本の映画

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日本に覆いかぶさる脅威



明日はアメリカ製ゴジラの公開日。僕はもう前売り券を買っておいたので、あとは見るだけです。もうすでに見たという方の評価も高く、予告編を見てもゴジラの迫力が十分伝わってくるので期待しています。

僕のゴジラとの出会いは大学の講義で見た『ゴジラ』(1954)です。そのときは『原子怪獣現わる』のリドザウルスとゴジラの登場シーンを比較するために見ました。

『原子怪獣現わる』の方はストップ・モーション・アニメーションで怪獣が動いています。まだ技術が発展していないので、怪獣の動きがカクカクしていて可愛いです。『ゴジラ』の方は着ぐるみの怪獣です。着ぐるみなので動きは当然なめらか。それで山の頂からひょっこり頭を出してンギャアと叫ぶのが怖いです。リドザウルスとゴジラの登場は似ているのに比較にならないくらい、ゴジラの方が怖かったです。

5分間くらいの映像で『ゴジラ』を気に入った僕は先生からDVDを借りました。伊福部さんの緊迫感あるオープニング曲、絶対的な強さをもつゴジラ、燃えつくされる東京の街、炎の中にいる母と子。水爆大怪獣という名にふさわしい、東京を未知の恐怖で覆い尽くしたゴジラに鳥肌が立ちました。

明日公開の『GODZILLA ゴジラ』は『ゴジラ』に敬意を払って作ったようです。『ゴジラ』の恐怖が、あるいはそれを超える恐怖を味わうことが出来るのか。今から待ち遠しくて仕方がありません。

それでは良い週末をお過ごしください。

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人生が始まる日



最悪な日ってありますよね。もしそんな日が毎日続いたらどうでしょう。僕だったら部屋を真っ暗にして閉じこもります。

『恋はデジャ・ブ』の主人公フィルはニュース番組の天気予報士です。たいして有名でもないのに有名人ぶるフィルの態度に番組プロデューサーは困っています。ある日、フィルは番組のロケ地に滞在することになりました。ホテルのベッドで眠り、朝起きると昨日と同じ日を生きていることに気づきます。最初は戸惑うフィルですが、デ・ジャブを活用してハチャメチャに楽しみます。

ある程度デ・ジャブを満喫した後、フィルは番組プロデューサーのリタをモノにしようとします。初期のディズニーアニメとは違い、リタは最初からフィルの気持ちにこたえようとしません。リタの心をつかむことができず失恋を繰り返すフィルは嫌気がさして、自殺を試みます。でも死ぬことが出来ない。皮肉なことに、必ず同じ日に目が覚めてしまいます。

この何度も生き返ってしまうというのは、童話『100万回生きたねこ』の主人公のネコにそっくりです。ネコは自分が100万回生きたことを自慢してメスの猫たちにちやほやされますが、一匹だけはネコに見向きもしません。ネコは自慢をするのをやめ、その一匹のネコのそばにいさせてほしいと願います。ネコは愛することを知り、愛されることを知って、ふたたび生き返ることはありませんでした。

主人公フィルを演じるのは『ゴーストバスターズ』、『知らなすぎた男』のビル・マーレーです。何度も同じ日を生きてしまう男をユーモアたっぷりに描いています。『100万回生きたねこ』は読むとしみじみとした気分になりますが、『恋はデ・ジャブ』は笑って観ることが出来ます。なので、気負わず楽しく見ることが出来ますよ。

それでは良い週末をお過ごしください。

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死をみつめる



死って怖いですよね。こういうジメジメした季節になると、ふと自分は死んだらどうなるんだろうって考えてしまいます。『キャスパー』や『ホーンテッドマンション』のように半透明の幽霊になるのか、それとも...

『永遠の僕たち』の主人公の青年イーノックは両親を亡くしてから、暇があると誰かのお葬式に参加します。無気力で、何も考えずに葬儀場に足を運ぶイーノックに一人の少女が声をかけます。

少女アナベルは余命三か月と宣告されたがん患者でした。それでもアナベルはイーノックと仲良くなり、恋人同士になります。死を目前に控えている少女と生きる屍のようになった青年とは不思議な組み合わせです。しだいに、イーノックはアナベルと時間を共有することで人生に楽しさを見出すようになります。

しかしアナベルの死は日を追うにつれて、どんどん近づいてきます。イーノックにとって死とは身近にあって、怖いものではありませんでした。それなのにアナベルを失うことは不安で、怖くてたまらないのです。

自分が死んだあと、自分はどうなってしまうのだろうと考えるのはものすごく怖いです。それでも『永遠の僕たち』を見ると死が怖いものではなく安らかなものに感じることが出来ます。

それでは良い週末をお過ごしください。

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人の価値はどこにあるのか



人を見た目で判断してはいけない。そんなことは誰でも分かっています。けれど人を判断するときに、最初に見えてしまうのは心の美しさよりも容姿の美しさです。

『愛しのローズマリー』の主人公ハルは女性からモテる容姿ではないのに、声をかける女性はスタイルの良い美女ばかりです。そのため女性と交際することがなかなか出来ません。ある日、ハルは著名なカウンセラーにモテるための催眠術をかけてもらいます。すると今までハルに振り向きもしなかった美女がハルとデートをしてくれます。

しかしカウンセラーがハルにかけた催眠術はモテるためのものではなく、女性の外面を重視していたハルの視点を変えるためのものでした。つまり、ハルは内面の美しい女性が外面的にも美しく見えるようになったのです。

周囲の人はハルが付き合い始めたローズマリーを好奇の目で見ますが、ハルはローズマリーが美女に見えているので気にしません。知的で可愛らしいローズマリーと出会い、ハルは楽しい毎日を過ごします。

けれどハルにかかっていた催眠術は解けてしまい、ローズマリーが本当はお相撲さん体型であることが分かってしまいます。女性に対して顔の美しさとスタイルの良さを求めていたハルはローズマリーに対してどのような行動をとるのかが映画のみどころです。

それでは良い週末をお過ごしください。

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