週末に見たい1本の映画

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重たい無償の愛



プライドが高い人って負けず嫌いですよね。僕もそうです。負けるのが嫌なので、苦手なことや上手く出来ないことは基本的にやりません。だって、負けたときの屈辱感に苦しむのは辛いですからね。

この映画には2人の映画スターが出てきます。1人は人気の頂点にいる映画俳優ノーマン・メイン。もう1人はノーマンが見出したバンド歌手のヴィッキーです。ヴィッキーは映画に出演し始めると、ノーマンを追い越すほどの人気者になってしまいます。ノーマンとヴィッキーは結婚して大きな家を建てますが、ノーマンの仕事は減る一方です。

映画ではノーマンという映画スターの転落、そして彼をサポートするヴィッキーの「無償の愛」を描いています。ヴィッキーはノーマンの為に女優を辞める決心までしてしまいます。ヴィッキーの「無償の愛」は美しいです。

でも、プライドの高い人に対してそんなことをしてはいけません。ノーマンには華麗な映画スターだったというプライドがあります。ノーマンはヴィッキーを愛しているけれども、一緒にいるとプライドをズタズタにされます。さらにヴィッキーに女優を辞めるとまで言わせてしまったノーマンは自分の不甲斐なさ、惨めさに苦しむことになるのです。

無償の愛にカギかっこをつけたのは、その愛が押し付けがましいからです。最後のシーンでヴィッキーは自分をノーマン・メイン夫人(This is Mrs. Norman Maine.)と紹介して拍手喝采を浴びるのですが、これがいやらしく感じます。「無償の愛」には感動しませんでしたが、ノーマンがベッドの中で悶え苦しむシーンにはグッときました。

それでは良い週末をお過ごしください。

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