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週末に見たい1本の映画

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悲しい現実の世界



白雪姫のディズニーアニメ『白雪姫』が好きな僕にとっては、なかなか見るのが辛い映画でした。なぜ辛いかというと、ハッピーエンドで終わらないからです。プリンセスというのは、どんなに辛いことがあっても夢をあきらめなければ救われます。しかし、『ブランカニエベス』の「プリンセス」はとことん救われません。

白雪姫はスペイン語だとブランカニエベスとなるそうです。おとぎ話が映画化されるときは今年公開した『マレフィセント』のように大きく内容が異なる場合があります。この『ブランカニエベス』も同様で、しかも『マレフィセント』以上に改変されています。

舞台やキャラクターの人物像が変わるのは構いません。スペインが舞台ということで、白雪姫が闘牛士だというのはユニークでいいと思います。しかし、エンディングを変えてはだめです。ディズニーアニメ『白雪姫』を何度も見ることができるのは、どんなに白雪姫の待遇が悪くても、最後には王子様が必ず現れて白雪姫を眠りから覚ますからです。

しかし、『ブランカニエベス』で白雪姫は目を覆いたくなるほど辛い経験をさせられているのに、その辛さが幸せに変わりません。白黒サイレント映画の魅力はたっぷり詰まっていて、映像は十分に楽しめますが、ストーリーを追うのが辛くなってきます。特にエンディングで白雪姫が見世物になる場面は悪趣味すぎです。夢の王国の外では奇跡が起こることは少なく、現実は残酷だということを見せつけられて、ただただ悲しかったです。

それでは良い週末をお過ごしください。

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